2019年3月26日火曜日

このサイトはモバイルにフレンドリーではありません

 グーグルが「このサイトはモバイルにフレンドリーではありません。」と表示するようになった。べつに商売しているわけじゃないが、誰でも、どこでも読めるという状況は便利ではある。HTML5の本の末尾に作り方が書いてある。「関係ないわ」と思っていたけど、挑戦してみるかな。Web技術の向上には役立つだろう。そのうちグーグルの検索結果に反映させるつもりなので、「警告」という意味合いらしい。業者にとって検索序列は死活問題だから必死に取り組むだろう。こっちも順位が下がって人が来なくなるのは寂しいから、放置するわけにもいかない。「古代史ニュース」なんか誰も来ないので、やる気をなくしてしまった。虚しいことに時間を使っていられない。
 でも我がサイトはスマホ向きのコンテンツではないね。学術的だから。文字を小さくして、苦労してなんとか幅700pxに縮めた図版がスマホで読めるわけがない。それは不可能だ。スマホに頼っていたら軽い情報しか得られなくなるだろう。便利だけれど、その場しのぎになる。使い分けが必要ではないかな。
 グーグルもユーチューブ動画を検索上位に入れたり、ツイッターみたいなものまで取り込んでいる。こちらには迷惑なだけだ。ジャンルごとに特化した検索エンジンがあれば良いのに。こちらの求める歴史資料が専門的で、世間一般と大きくズレているからでもある。世間的にはスマホ情報で間に合うのだろうね。マニア向けサイトだ。ある程度の知識を持っていないと理解できないだろう。

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