2019年3月31日日曜日

阪神、強い!かな?

 サイト、トップページの金箔貼りをやめて白いバックグラウンドと淡いグレーの本体に変えた。何か居心地の悪さがあった。たぶん、タイルみたいになったからだろう。一枚の金だったらどうだったかな?

 阪神が好スタートを切って、一点差勝負で連勝である。打てないことに変わりはないが、投手陣がこれまでの最強ではないかと思わせるくらい充実している。まだ二試合しかやっていないのに、そう言いたくなってしまう。
 藤浪君の不在が全く気にならない。彼は脱力に失敗したのだろうな。無駄な力を抜いてリリースの瞬間にボールに力を伝えるということらしいが、なにか難しそうだ。理想のピッチングを追求したのに、感覚が狂って元にも戻せない感じである。あの危険ピッチングを見ていると、全部捨てて土台から積み上げ直すしか方法がないのではないかと感じる。まだ若いから一年かけてもいいんじゃないか。

2019年3月28日木曜日

バックグラウンドに金箔

 サイトのモバイル対応は思っていたより簡単であった。スマホなんて持っていないのにどうすればとか困惑していたのだが、グーグルクロームが検証法を用意していてくれた。デベロッパーツールなんて初めて使った。世の中、どんどん進化しているんだな。本の通りに書いても動かない。ネット情報にずいぶん助けてもらった。
 HTML5化に際し、あんまり役に立っていなかったサイドバーを取り払ったので、トップページがのっぺら平板に見えた。あんまり景気が悪いので、気分だけでも華やかにとバックグラウンドに金箔を貼り付けてやった。安土桃山時代の研究サイトならピッタリなのだが、古代史サイトにはどうかなという気がないでもない。

2019年3月26日火曜日

このサイトはモバイルにフレンドリーではありません

 グーグルが「このサイトはモバイルにフレンドリーではありません。」と表示するようになった。べつに商売しているわけじゃないが、誰でも、どこでも読めるという状況は便利ではある。HTML5の本の末尾に作り方が書いてある。「関係ないわ」と思っていたけど、挑戦してみるかな。Web技術の向上には役立つだろう。そのうちグーグルの検索結果に反映させるつもりなので、「警告」という意味合いらしい。業者にとって検索序列は死活問題だから必死に取り組むだろう。こっちも順位が下がって人が来なくなるのは寂しいから、放置するわけにもいかない。「古代史ニュース」なんか誰も来ないので、やる気をなくしてしまった。虚しいことに時間を使っていられない。
 でも我がサイトはスマホ向きのコンテンツではないね。学術的だから。文字を小さくして、苦労してなんとか幅700pxに縮めた図版がスマホで読めるわけがない。それは不可能だ。スマホに頼っていたら軽い情報しか得られなくなるだろう。便利だけれど、その場しのぎになる。使い分けが必要ではないかな。
 グーグルもユーチューブ動画を検索上位に入れたり、ツイッターみたいなものまで取り込んでいる。こちらには迷惑なだけだ。ジャンルごとに特化した検索エンジンがあれば良いのに。こちらの求める歴史資料が専門的で、世間一般と大きくズレているからでもある。世間的にはスマホ情報で間に合うのだろうね。マニア向けサイトだ。ある程度の知識を持っていないと理解できないだろう。

2019年3月24日日曜日

荒療治でキーボード復活

 以前、掃除の写真を載せたOwltechのOWL-KB109BMⅡ青軸、メカニカルキーボーはspace キーがおかしくなっていて、一度の打鍵に対し、二、三回分飛ぶという不特定な過剰反応を起こすことが増えて使い物にならなくなっていた。文字変換の選択に使うキーだから、正しい選択に至るまで何度も修正を余儀なくされた。キーボードをHERMES_E2に変えてから存在をほぼ忘れていたのだが、ふと思い出して、なんとか修理できないかと裏蓋を外したりして試してみた。接触が悪いんだろうけど、貼り付けられていて、見ることも出来ないわ。壊す覚悟で分解しなければ。タイプに過剰反応しているのだから、キーをいじればなんとかなるかもしれない。何度やっても変わらない。べつに壊れてもかまわないので、こぶしを作ってspeceキーを思い切り叩く。え!直ったん。昔、アポロ宇宙船の機器に異常が起こったとき、壁を叩いてみろという地上からの指示で、ドン、ドン叩いたら正常に戻ったという話を何かで読んだ記憶がある。キーボードは壊れてもどうってことはないが、アポロは怖かっただろうな。こういうことってあるんだ。この文章もそのキーボードで書いているが、まったく問題なし。どっちを使おうかなという嬉しい選択になった。しばらく使って、飽きたらHERMES_E2に変える。

2019年3月21日木曜日

サイトを html5 に変更中。「貍は狸ではない」に「鮎は鮎ではない」を追加。

 2月からサイトを html5 で書き換えようと試行錯誤してきたが、ようやく形が決まった。以前、そのつもりで本を買ったときはマイクロソフトのエッヂが対応していなくて断念したのだった。こっちの指示通りに表示してくれるが、中々思いどおりには行かない。イメージを実現する正しい指示法を見つけるまでに時間がかかる。タグがずいぶん簡素化されて手入れしやすくなった。ジャバスプリクトの本も買ってあるから、そのうち挑戦したい。自分のサイトで使い道があるかとは思うけれど。

 補助資料集の「貍(リ)は狸(たぬき)ではない」に「鮎(デン、ネン)は鮎(あゆ)ではない」を追加した。文献を総ざらいすれば、もっとはっきりするかもしれないけれど、そこまでこだわる時間がない。それだけで何ヶ月かかかりそうだ。一応、結論らしきものは出せた。

2019年3月18日月曜日

「漢字の起源、蜀」を一部修正

 古代の葵は、現在では冬葵と呼ばれている草であると判明したので、「漢字の起源(白川静氏を買わない理由」を訂正。冬葵を食草とする蝶を探したら、小紅蛺蝶が現れた。日本の蝶の写真と比べると、ヒメアカタテハが該当する。紅蛺蝶がアカタテハらしい。ともかく、ぼんやりしていた「葵中の蚕」が何であるか具体的になった。これが正しいとは限らないのだけれど、以前よりは可能性が高くなった。気分的にスッキリである。葵が古代の野菜だったことを念頭に調べるべきだった。調べ方が悪かったかな。