2023年9月13日水曜日

キーボードの改造

 これまで使わずに来たキーボードも、慣れれば変わりないんじゃないかと、ゲートウェイのWin7パソコン付属のキーボードを引っ張り出して使ってみた。Backspaceキーの上にあるキーを勢いついでに押してしまうケースがしばしばあり。用もない電卓ソフトが起動する。電卓は使い慣れたフリーの電卓ソフトを入れていて、OS付属のものを使ったことはない。不要なキーに作業を邪魔されるとイライラが生じる。「よ~し」ということで、キーを外し、抜け跡をセロテープで塞いだが不細工である。私の美的センスの許すところではない。キーの突起を切って元の位置にはめ込んでやった。キーが全く反応しなくなった。改造成功である。隣にも見慣れないキーがあり、こちらは押すとエクスプローラが起動する。下はほとんど使うことのない¥キーだから押し間違いはないし、便利かもしれないのでそのまま使うことにした。

2023年9月4日月曜日

和歌山県北部の大国主神・「魏志倭人伝から見える日本5、狗奴国と紀の国」の記述を修正

  海の季節ももう終りなので、和歌山へでも行くかと車を走らせる。走っているうちに有田市千田の須佐之男神社へ行ってみようという気になった。二十数年前に一度行ったきりなので記憶はほとんど残っていない。途中、下津町方の粟島神社の標識を見つけたし、初島町里という地名も見つけた。大国主神を祀る神社があると書いた土地である。帰りに寄ることにした。有田川沿いの国道42号線から離れて、千田という標識を頼りに進む。真っすぐの道だから迷うことはない。途中、道をまたぐ大鳥居があった。以前はこんなものはなかったはず。神社横に駐車場があって助かる。階段を上がった小山の上に神社がある。写真を撮りまくる。以前はデジカメなんてものが発明されていない時代である。今、劣化しないデジタルデータを残して置けることで、どれだけ助かっているか。ともかく、小山の上に神社があったということしか覚えておらず、初めての風景みたいだった。

 神社を出た後、先へ進むと海沿いの道になる。海遊びの用意はしていない。車を止め、しばし、海を眺めた後引き返す。

 初島町里のコンビニでおにぎりなどを買い、神社のありそうな場所を探す。寺があったので、あの山沿いはどうだろうかと、国道を外れて山の方へ向かう。行き止まりで、走りやすい方へ折れたら、二、三十メートルで鳥居が見えた。階段を上り、拝殿前へ行くと「国主神社」と書いてあったが、他は何もわからない。

 国道へ戻って、下津町の粟島神社へ向かう。国道に神社の標識が立っていたので、ここは手間取らない。踏切を渡ると道の横に鳥居が見えたが、ミカン畑しか見当たらない。ずっと先のようだと車を進めると、行き止まりに神社があった。縁起書きを読むと、祭神はスクナビコナ命である。困るではないか。何かで読んで、大国主神を祀る神社として挙げていたのに、その資料が間違っていたわけだ。三十年くらい前のことなので、何処から仕入れたのか全く記憶にない。

 帰宅してから、粟島神社を消し、それに合わせて記述を修正してUP。