2018年12月31日月曜日

色違い

 大晦日だというのに、書斎の蛍光ランプが切れた。長持ちを謳っていたとおり、まる九年も保ったからたいしたものだ。昨日から少しおかしくなり、今日になって電源スイッチに全く反応しなくなった。電気屋へ行って買い求める。サイズも確認済みで問題なし。小虫の入ったフタを外して掃除し、ランプを取り替える。スイッチオン! オーマイガッ!黄色いじゃないか。電球色。なんだと~。
 取り付けたものを外して交換してくれという神経はない。耐えるしかない。九年間の長持ち。ん~

2018年11月15日木曜日

「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「召」と「呉」を追加

 「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「召」と「呉」を追加。説明が足りない項にも文章を追加した。
 白川静氏の姿が、だんだん古代史の古田武彦氏に重なってきた。前提を作ってデータを当てはめていこうとする方式は、前提が正しければ問題はないわけだが、間違っていれば上に組み立てたものすべてが崩れてしまう。都合の悪いデータには知らんふりである。売りたい出版社と持ち上げるマスコミがブームを作って、鵜呑みした著名人がそれを振り広げている。間違いが定着するのは困るので、このレポートを書き始めた。私がやらなくても疑うレポートは既にたくさん出ているだろうけれど。

2018年8月24日金曜日

「魏志倭人伝の構造」を魏志倭人伝(原文、書き下し文、現代語訳)」の最後に付け加えた

 「魏志倭人伝の構造」をUPしているが、東夷伝の目立たないところにあり、あまり見てもらえないようなので、「魏志倭人伝(原文、書き下し文、現代語訳)」の最後に付け加えた。ホームページエルダーで作ったものをそのまま公開していたのだが、付け加えるに当たってタグを見直したところ、そのムダ、でたらめにあらためて驚いた。それでも表示できているんだから不思議。<br>
  「魏志倭人伝(原文、書き下し文、現代語訳)」の文章の行間をもう少し詰めたほうが締まって良いんじゃないかとか思ったが、この方が読みやすいと考えて選んだ行間だろうし。それでも視覚的な見栄えが気になる。

2018年8月14日火曜日

クーラー問題

「三角縁神獣鏡の神仙思想」の出だしの一部改定。「魏志倭人伝の風景」の文字を大きくした。

 盆休み前は、あれをしよう、これをしようと思っていたのに、なんにもできずに終わるかもしれない。エネルギー落ちてるな。クーラーを持っていないものだから、何時間か眠ると汗だくになって目が覚めてしまう。うまく眠れないというのも関係ありそう。生まれて今までクーラーなしで過ごしてきたのだから今後もとか、季節を感じながら生きたいと思いながらも、冬の暖房は使っているのだから、夏もそうすることに何の問題があるとか。クーラー買うべきか、買わざるべきか。でも、これ毎年繰り返していることなのである。夏の残りのほうが少ない。結局、今年の夏も現状維持で過ごすんだろうな。

2018年6月23日土曜日

eoネット、1ギガコース

 eoネットを100メガから1ギガコースに変更。1ギガ対応のルーターとコードが必要になり、PC1'sでNECの有線ルーターAterm WG1800HP3を買う。今までのルーターと同じ形、コードを変えるだけでOKと思って買った。ISDN時代もAtermだったので名前を聞き慣れた安心感がある。コード付属と箱に書いてあったので、パソコンと接続するコードを一本買うだけで良かろうと判断した。月300円ほどの値上げになるということだったが、ルーターとコードで9360円使っている。スピードアップにその値打ちが感じられるかどうか。
 ルーターの交換は何の面倒もなく完了。パソコンの電源を入れ、ブラウザを起動すると「ネットに接続できません」というような表示が出たが、やがて設定画面が現れる。それにしたがって必要なことを書き込んでいく。サーバー接続用のユーザー名とパスワードを調べる手間があっただけで、無事使えるようになった。効果がないと文句を垂れる人もいるが、我が家では確かに速くなっている。フリッカーのような大量写真を上げているサイトを見るとその効果のほどが良くわかる。eoネットのホームページで回線速度を測ったら、下り810.7Mbps、上り446.0Mbpsだった。 ま~、満足かな。

2018年4月24日火曜日

ゲームキーボード、HERMES E2

 土曜日、サブマシンのビデオボードを探しに出かけた。これまで使っていたRadeonビデオボードはMilkdropがしばしばストップする。3D能力不足と見当がついたので、新しいものを買う気になった。ゲームはやらないから高機能は必要ない。ショップ回りをして、上新テクノランドで玄人志向のNVIDEA GEFORTH GT710、メモリ2GBのやつを買う。インターフェイスがPCI-Express2.0と書いてあり、これはマザーボードの規格と同じはず。高価なやつは3.0と書いてある。上位互換だとは思うが、動かないかもしれないという恐れがぬぐえない。ネット買いが中心になったのかして、パソコンショップもパーツも減りまくりで、あまり選択肢がなかった。NVIDEAに良い思い出はないけれど、時間が経っているからWindows10にも完全に対応しているだろうし、性能も大幅にアップしているはずという期待があった。新しいヤツのほうが小さいくらいで交換は簡単だった。ドライバーのインストールに失敗しひんやりさせられたが、二度目には入った。使用感も上々で今のところ成功だと思える。
 キーボードも調べる。アプティバキーボードに不満はないけれど。以前から高級キーボードのキータッチが気になっていた。ゲームキーボードというのも増えてきて、PC1'sに置いてあるすべてを叩きまくって試したところ、AMDIAS社の小型ゲームキーボード、HERMES E2の感触が最も良かった。一万円以上注ぎ込む覚悟をしていたのだが、4,980円で間に合った。赤軸というのだそうで、キーが非常に軽く、キビキビ動く。手に馴染むというのか、これほど使いやすいキーボードは初めてだ。キーの間隔がピッタリなのかな。合う合わないっていうのは、やはり値段じゃないんだな。日本語キーボードなので使い方はこれまでと同じ。Enterキーが少し小さく、上にある 」キーと同時に押しがちだ。これは慣れが片付けるだろう。ハッピーハッキングキーボードを使っていたことがあるから、テンキーが無いのにもすぐに慣れるだろう。場所をあまり取らないし、けっこう重みがあり安定して使える。キーにバックライトが付いていて、七色カラーと書いてあるが、キーの一段ごとの色変えで、どう見ても六色しかない。Windowキーの赤がひときわ明るいが、これが+1なのか。「Fn +Del」キーでバックライトを消せるが、使っているときはほとんどキーを見ないから、ライトはあまり気にならない。面白いので、点けて使っている。「Fn +F11」でキーがロックされる。動かないので壊れたのかとヒヤッとした。試しているうちに押してしまったらしい。この機能は邪魔にならないか。ゲームをやる人間には必要ということか。ともかく長持ちしてほしい。5000万回のキーストロークに耐えると主張している。本当なら一生使えるような。電気系統がいかれるかな。キーにつや消しの加工がしてあり、何年か経つとベトベトになりはしないかという不安がある。パソコンは三十数年使っているが、これほど打ちやすいやつはない。感動ものである。まだ使用二日目。今後はわからないけれど。

2018年4月1日日曜日

阪神、藤浪は相変わらず

 三十日から、プロ野球開幕。阪神は菅野を打ち砕いて5-1で勝った。菅野をKOしたのは初めてである。昼過ぎ、喫茶店でコーヒーを飲みながら、スポーツ新聞を読みふけって、昨日の勝利を反芻する。今日は二時プレーボールということで、天気も良いし暖かだし、どこかへサイクリングと思っていたのに、野球への期待感が高まって帰宅。それなのに、それなのに。藤浪が期待ハズレで、何も変わっていなかった。コントロールが悪く、六回半ばで五フォアボール。せっかく四点リードしたのに、徐々に追いつかれ逆転負けである。あんなにリズムが悪いと野手の攻撃にも影響しただろう。守っていてイライラばかりだったのではないか。メッセンジャーにあんな練習だと並のピッチャーになってしまうぞと言われていたらしいが、本当に並、並以下のピッチャーになってしまったらしい。まだ、二十三歳ということだが、進歩はおろか、元に戻れるだろうかという不安の方が強い。今日も、G先発の田口は打ち込んでKOしたので、打線は去年より強くなっているようだ。ともかく、これまで菅野、田口をまともに打ったことがなかったのである。逆に、去年、盤石だった中継ぎに不安がありそう。トータル、去年と同じか。

2018年3月21日水曜日

milkdrop、その後

 winammpのmilkdropをダウンロードしたら、presetsファイルが五万近くあった。無限の変化が楽しめるると喜んで使っていたら、無気味な顔をだすやつがたくさんある。気持ちよく音楽を聞いているのに、こんなものを出されたら興ざめである。milkdropをTOP画面にして、F4キーを押すと、ファイル名が表示できるとわかったので、バンバン削除しだした。ファイル名にsatanとかdevilとか入っているやつはまずダメなので、検索してまとめて削除した。godもsatanと同じくらい無気味だとわかった。mindとか心理関係が入っているファイルもダメ。良いやつも道連れにしているかもしれないが、一つ一つ確かめるわけにはいかない。五万もあれば、ためらいなく削除できる。三万くらいまで減らしたが、ファイル名がクソ長くて、よく似ていて、検索、削除に手間取る。ファイル名を変えてやれと思って、すべてをAB(15)とかいうふうに二つのアルファベットと数字の組み合わせに変えた。エクスプローラで複数ファイルを選択して、一番上のファイルをファイル名の選択でAとか名前を変えれば、下のファイルはA(2)とかいうぐあいに、エクスプローラが勝手に数字を割り振ってくれる。大助かりだったが、それでもすべてを終えるのに二時間くらいかかった。
 現在のファイル数、28325。気に入らないファイルが出てくるたびにメモして、あとでまとめて削除している。続けていれば、そのうち自分好みのmilkdropが出来上がる。

2018年3月11日日曜日

「金印」をUP

「金印」をUp。  http://www.eonet.ne.jp/~temb/15/kinin.htm

 書く必要のあるところで触れていたけれど、金印偽造説が蒸し返したこともあって、一つにまとめて整理しておくかと思った。画像の一つが表示できなかったり、リンクの一つが効かなかったり、何かわけのわからないことがある。
 書くようなニュースがなくなって、「古代史ニュース」が開店休業状態になってしまった。ブログもほとんどそうかな。

2018年1月21日日曜日

漢字の起源(白川静氏を買わない理由)にデータ追加

漢字の起源(白川静氏を買わない理由)に「㕣」を追加。

NHKのニュースで金印の真贋論争なんていうのをやっていた。まだ、こんなことで騒げるのだな。自分の無知を認識できないのは哀れである。篆刻書体はデザイン書体である。作る人間により異なる。江戸時代の日本に漢代の書体を知る人間はいない。いたと言うなら、手本が伝わっていたことを証明してくれなくてはね。金印に関してちょっとまとめてみようかと思っている。

2018年1月11日木曜日

グーグル日本語入力の単語登録解決

 ATOKの登録単語をグーグル日本語入力に移す方法を探したところ、簡単に見つかってコピーすることができた。エディターで文字を入力、確認しても問題なし。濊はみんな「わい」と読んでいるから、「かい」の漢字変換でこの文字を出せるのは、私のATOK登録からの移行とわかる。単語登録画面の呼び出しをATOKと同じ「Ctrl+F7」にする方法を教えてくれたサイトもあった。もはやなんの不満もない。あとはMS-IMEとどちらが優れているかという比較になる。もうこのままで良いんでないの。MSも非常に良くなっている印象を受けたけれど。

 マイクロソフト・エッヂのHtml5対応に問題がなくなったようで、文字化けが解消している。しかし、時々、一部の画像が表示されず空白になる。JPEG画像を組み込むなんて普通のことだろうに。他のブラウザでこんなことは起こらない。使い方にもよるのだろうけど、私にとって、今だに大手ブラウザ中の最下位だ。

2018年1月8日月曜日

ATOKにサヨナラ

 簡単な文章を書いていて、変な形に区切って誤変換するATOKのアホさ加減に頭にきた。やり直しばかりでちっとも前に進まない。他の日本語変換ソフトを試してみようと思った。
 ネット検索してグーグルの日本語変換ソフトをダウンロード、インストールする。これはとんでもない掘り出し物かもしれない。変換ストレスをほとんど感じない。今後、レポート作成に使うようになると、単語登録に疲れそうだが、それもいつかは片付く。無料というのがありがたい。使っているATOKは2013だが、新しいもの対し、好意的な評価をほとんど見かけなかったから、買い換えずにいた。有料でありながらATOKは何をしているんだ。ホームページビルダーも使えないという結論に達してサヨナラしたし、ジャストシステム自体に何か行き詰まり感がある。別の形で進化しているのかもしれないが、こちらが必要とするものに関しては退歩している。MS-DOS時代からのATOK使いだが、三十数年使ったこのソフトともお別れの時が来たようだ。この文章もグーグルの変換ソフトを使って書いているわけだが、今までよりずっとスムーズに書き進められる。こちらの決断が遅かったのかな。MS-IMEがATOKより劣っていると判断したのは、ずっと以前のことだ。MS-IMEも試してみるべきかもしれない。

2018年1月7日日曜日

卓上時計

 金ぴかは派手の代名詞然となっているが、どちらかといえば地味だ、この時計は。ドイツという生まれがその性格を与えたのだろうか。はなやかでありながら質実剛健。白い盤面には二つの同心円が黒く細く描かれ、同じ線幅の1から12までの数字を挟んでいる。同心円が盤面に締まりを与えている。秒針がないから、働いているかどうかは、時間がたたなければわからない。これみよがしに秒針を動かす自己顕示の強い時計にくらべ、もくもくと働く下積み労働者といったおもむきだが、しぶい金のふち取りがそうじゃないんだぞと主張している。斜めに切った筒の切り口を下にして、丸い上の切り口に時計をはめ込んだといった形で、盤面は四十五度くらいに傾むく。この筒が金色なのだ。金泥と表現すればいいのか。盤面下方は少し出ばった金のふちにかくれる。座高の高いドイツ人なら、もっと見やすい角度になるのかもしれないと、尻を少し浮かせてみた。やはりそのようである。今はない東急ハンズの時計売り場、鍵をかけた大きなショーウィンドウのかたすみに見つけて一目惚れしたもの。4800円という予算オーバーも気にならなかった。今でもお気に入りだ。時計のメカ自体は、単三電池で動く安っぽいありきたりのもので、デザインが全てだ。歯車状の部品の一部が動くのは見えるが、チクタクという言葉には引導を渡さざるをえない。

2018年1月5日金曜日

キーボードの大掃除

 一番キータッチの気に入っていた、Owlteckのメカニカルキーボードを、もう一度使いたくなった。黒いキーの隙間に白っぽいゴミが溜まってよく目だつ。上蓋表面には何か加工がしてあり、劣化でネバネバなって感触が悪かったし、ゴミがくっついて汚くもあった。見るのが嫌になり、しまい込んでいたのである。
 まず、掃除ということでキーボードの裏のネジを外し、上蓋を外す。キートップは引っ張るだけで簡単に外れた。回路はプラスチックの板で覆われ保護されている。掃除しやすい。値段が高かっただけのことはある。こびりついたゴミは掃除機では取れない。布地でこすり落とした。キートップを元に戻し、さあ、ネバネバの上蓋をどうするか。ネットに回答がないかと調べた。「プラスチックのネバネバを取る」で検索して、二番目に出てきたサイトを読む。方法の最初に書いてあった無水エタノールは家にない。二番目、三番目の消しゴムと重曹ならある。重曹を水で溶き、使わなくなった歯ブラシなどでこすると取れるらしい。
 「はい、はい、ありますよ~」
風呂場へ持って行き、重曹を付けた歯ブラシでゴシゴシやった。簡単には取れてくれない。乾かしたあと、少しネバネバ感のあるところを、側にあったトイレットペーパーでこする。時間はかかったが、だいたいこれで良いんじゃないかと納得できるレベルになった。教えてくれた人に感謝である。使いやすい、新しいキーボードを手に入れたみたいで、ご機嫌だ。