2019年3月24日日曜日

荒療治でキーボード復活

 以前、掃除の写真を載せたOwltechのOWL-KB109BMⅡ青軸、メカニカルキーボーはspace キーがおかしくなっていて、一度の打鍵に対し、二、三回分飛ぶという不特定な過剰反応を起こすことが増えて使い物にならなくなっていた。文字変換の選択に使うキーだから、正しい選択に至るまで何度も修正を余儀なくされた。キーボードをHERMES_E2に変えてから存在をほぼ忘れていたのだが、ふと思い出して、なんとか修理できないかと裏蓋を外したりして試してみた。接触が悪いんだろうけど、貼り付けられていて、見ることも出来ないわ。壊す覚悟で分解しなければ。タイプに過剰反応しているのだから、キーをいじればなんとかなるかもしれない。何度やっても変わらない。べつに壊れてもかまわないので、こぶしを作ってspeceキーを思い切り叩く。え!直ったん。昔、アポロ宇宙船の機器に異常が起こったとき、壁を叩いてみろという地上からの指示で、ドン、ドン叩いたら正常に戻ったという話を何かで読んだ記憶がある。キーボードは壊れてもどうってことはないが、アポロは怖かっただろうな。こういうことってあるんだ。この文章もそのキーボードで書いているが、まったく問題なし。どっちを使おうかなという嬉しい選択になった。しばらく使って、飽きたらHERMES_E2に変える。

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