2021年5月21日金曜日

メカニカルキーボードのチャタリング問題、ほぼ解決

 ネットで2チャンネルのパソコン・ハードウェア、キーボードの話を読んでいて、チャタリングという文字に出会った。そういえば機器の過剰反応の意味だったはずとググったら、確かにその通りで、キーボードのチャタリングに関して、ソフト的に修正できると書いてあった。メカニカルキーボードに多いとのこと。うちのメカニカルキーボードにピッタリ当てはまる現象である。すぐさま、メカニカルキーボードを接続して調べてみた。確か、ウィンドウズのキーボードの設定で、反応速度の変更の項目があったはずと、コントロールパネルを呼び出してチェック。キーに対する反応が一番遅い設定になっていて驚く。何度かバーを動かして確認し、一番早い速度設定に落ち着いた。これで、メカニカルキーボードの、一度のタッチで複数文字が入力されてしまうというチャタリングが防止できた。ソフト的に防止可能だったのである。短気を起こして捨てなくてよかったと思う。

 こんなふうに、どうでも良いような話の中から、役に立つ情報を引き出せる可能性もある。2チャンネルもあんまり馬鹿にしたものではないな。今はHERMES/E2を使っており、しばらく続けるつもりだ。メカニカルキーボードはきれいに掃除して片づけておく。小さなことでも、うまくいったときは気分が好い。



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