ここ三日ほど、雨、曇が続いて、半袖では肌寒く、今日も長袖シャツである。サブパソコンSDDの起動ドライブ化に手間取ってほとんど徹夜になった。
ハードディスクのWidows10をSDDにコピーするにあたって、EaseUSやAOMEIというフリーソフトを使ったのだが、何度も失敗を繰り返した。最後はAOMIでなんとかコピーに成功。起動ドライブにするにはマザーボードBIOSの呼び出しが必要なのだが、これも何度も練習させられた。いじっていれば解ってくるものだ。
せっかくOSをSDDに移したのに、最初の何回かの起動では、これまでと同じで五分くらいかかった。何も変わらんと首を傾げたし、がっかりもしていたが、しばらくしてから劇的に早くなった。メインパソコンに劣らない。そのあたり、OSの入ったハードディスクがつながったままとはいえ、指示通りに動かなかったのは謎である。パソコンになにか記憶が残っていたのであろうか。
コピーの際の、間違いの可能性を減らすため、ハードディスクのアプリやデータを削除した。これからそれをインストールしなおして快適に使えるようにするという作業が残っている。目下のところメインパソコンとデータの共有ができないのが悩みだ。メディア関係ならできるようだが、会社などで一番必要なのはドキュメントの共有であろうに。マイクロソフトの考えることがわからない。WinXP時代の方が簡単だった。
電源とSDD関係で20000円ほど使ったが、パソコンの安定化、起動の高速化に成功して、サブパソコンの寿命が五年ほど伸びただろう。CPUはインテルCore i7、2600の3.4メガヘルツである。もったいないくらい高機能だ。傷んだ中身を取り替えながら、全く別のパソコンになるかもしれない。Windowsが新しいものを買えと言ってくるかな。パソコンに付属していたOSなので、中身が全く違うとなると。そのあたりはマイクロソフトも抜かりがあるまい。
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