2018年4月24日火曜日

ゲームキーボード、HERMES E2

 土曜日、サブマシンのビデオボードを探しに出かけた。これまで使っていたRadeonビデオボードはMilkdropがしばしばストップする。3D能力不足と見当がついたので、新しいものを買う気になった。ゲームはやらないから高機能は必要ない。ショップ回りをして、上新テクノランドで玄人志向のNVIDEA GEFORTH GT710、メモリ2GBのやつを買う。インターフェイスがPCI-Express2.0と書いてあり、これはマザーボードの規格と同じはず。高価なやつは3.0と書いてある。上位互換だとは思うが、動かないかもしれないという恐れがぬぐえない。ネット買いが中心になったのかして、パソコンショップもパーツも減りまくりで、あまり選択肢がなかった。NVIDEAに良い思い出はないけれど、時間が経っているからWindows10にも完全に対応しているだろうし、性能も大幅にアップしているはずという期待があった。新しいヤツのほうが小さいくらいで交換は簡単だった。ドライバーのインストールに失敗しひんやりさせられたが、二度目には入った。使用感も上々で今のところ成功だと思える。
 キーボードも調べる。アプティバキーボードに不満はないけれど。以前から高級キーボードのキータッチが気になっていた。ゲームキーボードというのも増えてきて、PC1'sに置いてあるすべてを叩きまくって試したところ、AMDIAS社の小型ゲームキーボード、HERMES E2の感触が最も良かった。一万円以上注ぎ込む覚悟をしていたのだが、4,980円で間に合った。赤軸というのだそうで、キーが非常に軽く、キビキビ動く。手に馴染むというのか、これほど使いやすいキーボードは初めてだ。キーの間隔がピッタリなのかな。合う合わないっていうのは、やはり値段じゃないんだな。日本語キーボードなので使い方はこれまでと同じ。Enterキーが少し小さく、上にある 」キーと同時に押しがちだ。これは慣れが片付けるだろう。ハッピーハッキングキーボードを使っていたことがあるから、テンキーが無いのにもすぐに慣れるだろう。場所をあまり取らないし、けっこう重みがあり安定して使える。キーにバックライトが付いていて、七色カラーと書いてあるが、キーの一段ごとの色変えで、どう見ても六色しかない。Windowキーの赤がひときわ明るいが、これが+1なのか。「Fn +Del」キーでバックライトを消せるが、使っているときはほとんどキーを見ないから、ライトはあまり気にならない。面白いので、点けて使っている。「Fn +F11」でキーがロックされる。動かないので壊れたのかとヒヤッとした。試しているうちに押してしまったらしい。この機能は邪魔にならないか。ゲームをやる人間には必要ということか。ともかく長持ちしてほしい。5000万回のキーストロークに耐えると主張している。本当なら一生使えるような。電気系統がいかれるかな。キーにつや消しの加工がしてあり、何年か経つとベトベトになりはしないかという不安がある。パソコンは三十数年使っているが、これほど打ちやすいやつはない。感動ものである。まだ使用二日目。今後はわからないけれど。

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