2019年4月11日木曜日

削除したかったやつを、やっと削除

 「加藤清正の虎退治は事実ではあるまい。」と書いていたのだが、イザベラバードの「朝鮮紀行」を読んで、明治期以前の朝鮮では虎や豹が人を脅かしていたことを知り、軍事演習も兼ねて虎退治をする可能性は十二分にあると考えるに至った。その文章を削除しようにも、どこに書いたのかわからない。十年以上放置していたのだが、ようやく中国・朝鮮史から見える日本の4で見つけて削除できた。「朝鮮紀行」には、豹がソウルに出没するとか、中国人は「朝鮮では、一年の半分は人が虎を狩り、残りの半分は虎が人を狩る。」と言っているというような記述がある。今、朝鮮の虎や豹の話は聞かないから、日本統治時代に絶滅させたのだろうか?当時は野生動物保護なんて思想はなかった。危険動物と考えて徹底的に駆除しただろう。住民の安全のために良いことをしたのか、どうか?

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