2019年4月10日水曜日

パソコンは辛抱だ

 しばらく使っていなかったサブパソコンを起動すると、ウィンドウズの読み込みにやたら時間がかかった。アップデータがあったのかもしれない。そのあとマイクロソフトのアカウントの異常があるからやり直せという表示が出た。二年くらい今の形で使っていたのに、今更なんで? 無視して使っているうちにハングアップして、どうにもならなくなった。電源の長押しでシャットダウンする。何日か使ったが、無事使えたり、ハングアップしたりという形を繰り返しながら、徐々にハングアップの頻度が増えてきた。元々Windows7パソコンで、7最後のときの症状と同じような感じだった。その時の原因はアップデータでビデオボードと衝突したのだと確信している。ビデオボードを交換することで使用できるようになったのだから。今も同じメーカーGeForceのやつを使っている。異常を切り抜けた時のAMD、Radeonに戻してみた。同じだった。
 両サイドのパネルを開けて、コネクタ類を押しまくる。みんな固く接続されていて、緩んでいる様子はない。ハードディスクにアクセスしてWindows10を呼び出せるのだから、ハードディスクが昇天したわけでもない。ソフトかハードかどちらが原因なのかさっぱりわからないままなのに、突然、昨日から使えるようになったのである。オペラなんかも異常な動きをしていたから削除した。そういうソフト的な操作が功を奏したのか、コネクタへの圧力か。
 安定して使える感触だったので、ビデオボードを性能の良いGeForceに取り替える。全く問題なし。
 さんざん手間をかけさせておいて、元の形に戻って同じように使えるだけ。この一連の騒動は何だったのだ。もう少しでバラバラに分解するところだった。短気を起こさなくてよかった。

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