2019年10月11日金曜日

自己PRメールにうんざり。台風19号

 ここのところ自己PRメールばかりが続いて来てうんざりしている。「俺に言ってどうするんだ。評価されたいなら、ネット公開して世間に問えよ。」と思う。大枚をはたいて何百冊か自費出版しても、知人、友人に押し付けられるのは数冊。部屋に積み上がった大量の本の始末に頭を悩ませる。そうなるのが見えているから自費出版なんかしないで、ネット公開という新しい道を選んだ。特殊漢字がネットで使えるようになるまで、若干の待ちが必要だったけれど。
 「東亜古代史研究所」がいけないのか。たいそうな研究機関のような印象を与える。カッコ良さそうな、いかにもという名前を思いついたので、「これだ!」と遊んでいるだけなんだけど。実態は築八十年くらいの家の十畳くらいの部屋である。

 やばい台風19号が近づいている。去年の21号では、軽自動車が風でコロコロ吹き飛ばされている映像を見て驚いたものだ。さいわい我が家は無事だったが、通りの信号が全部回されて道路に直角になっているやつは一つもなかった。あれより強力だというのだから、15号で瓦を飛ばされた千葉の人は、全員、強固なビルに避難したほうが良いだろう。家ごと吹き飛ばされかねない。福島原発は大丈夫だろうかと気になる。こちらにも強風は吹くようだから、植木棚の危なそうな鉢は下ろしておかなければ。

2019年10月1日火曜日

「漢字の起源」に「夷」を追加.。グーグル検索力の衰え

 「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「夷」を追加。これも中国の古代伝承、廩君と塩陽の女神の物語から生まれた文字であることを明らかにする。
 
 グーグルでMilkdrop関連の「win_vis_aimp」を検索すると、「見当たりません」だがBingで検索すると必要ページがトップに現れる。以前はグーグルで見つけたのに。グーグルの質が落ちていると感じる。困ったことだ。動画やらリンク先のないサイトを表示したりして。動画が見たいなら、動画で検索するだろうに。それが一般的な使い方ということなのか。Bingの方が役に立つようになるかもしれない。

2019年9月28日土曜日

ページアクセスの異常、解決(敵は身中にあり)

 ページアクセスの異常について調査を進めた。ネットには存在しないトップフォルダのファイルへのアクセスを大量検知している。ファイル名は確かに自分自身のファイルでサブフォルダに入っている。だから、アナリティクスは同一視し、ページタイトルで日本語表示させたら合計の数字になる。
 存在しないファイルに外部からアクセスできるのかとか考えているうちに、パソコン内のファイルがネットと同一構造であるのに気づいた。当然、アナリティクスも入れて、そのまま、ネットに上げれば良いようにしてある。
 異常のあった時間帯には「Visual Studio Code」で「漢字の起源」を編集していた。Visual Studio Codeがファイルの自動保存か何かのアクセスをするたびにパソコン内のアナリティクスがそれを検知してカウントしていたのではないか。「漢字の起源」に直接アクセスしているわけだから、仲介のないdirectのアクセスだし、トップフォルダ扱いにもなる。理屈は合っている。どうも正解をつかんだようだ。
 結論、Visual Studio Codeによる編集作業により、パソコン内の「漢字の起源」へのアクセスがパソコン内のアナリティクスに捕らえられ、それがネットアクセスの集計に加えられた。
 自分でやっていたんだ。というかVisual Studio Codeのせいだ。メインに使い出したのは最近で、何度かこういうことがあったのだろう。あんまり数が多くておかしいとなったが、今までは気づかなかった。
 Visual Studio Codeはもう使えないな。今までは「Brackets」を使うことが多かった。でも、自動保存ではないだけで、保存するたびにカウントしていたかもしれない。数が少ないから気づかなかっただけかも。両ソフトともブラウザ表示機能があり、書いているものがどういう形になるか、すぐにわかるので便利なのだが。
 普通のエディタを使うか。

2019年9月27日金曜日

「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「氏」「氐」を追加

 「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「氏」「氐」を追加。中国の古代伝承から生まれた文字であることを明らかにする。その古代伝承が日本史と関わりを持つこともあまり知られていないだろう。寂しすぎるくらいホームページのアクセスが減っているが、今までが多すぎたと言えるかもしれない。始めた頃は一日に数人だったな。地味な分野である。

2019年9月26日木曜日

ページアクセスの異常な増加

 昨日から「漢字の起源」のページアクセスが異常な数字を示すようになった。短時間に百回前後のアクセスが行われ、それが不定期に複数現れる。統計がムチャクチャになってしまうではないか。人間がこれを行ったら明らかに異常である。なんの利得もないはずだし、こちらも、多少、不愉快なだけで、実害というものはない。アナリティクスを使っていなかったら気付きもしないことである。多分、ロボットがファイル内の何らかの言葉に反応して自動的に行なっているのであろうと見当がついてきた。ネットで検索したら、簡単に出てくるから、迷惑している人間は多いらしい。たいていいつの間にか消えてしまうようだ。それなら放置しておけば良いということか。

2019年8月25日日曜日

「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「融」を追加、韓国騒動

 「漢字の起源(白川静氏を買わない理由)」に「融」を追加した。ちょっと涼しくなって、何かやろうという気になってきた。

 ここのところ韓国情勢が騒がしく、ネットで調べるようになってきた。韓国が自滅の道を歩んでいるような気がして。やることなすこと支離滅裂という感じだ。国家としての約束を守らないというのは、国家としての責任を放棄しているわけで、話し合いの必要はないという日本政府の態度は正当である。話したって何も決められないのだから。守るかどうかは向こうの気持ち次第なんて条約がどこにある。文書と責任者のサインが残っているだろうに。
 為替や株には全く興味がないのに、韓国の為替情報を調べたりしている。韓国庶民は日本の実情を全く知らないようだし、日本の大手マスコミも韓国の上っ面情報しか流していないように見える。文在寅氏がどこまで突っ走るか。よその国なので首を傾げながら冷ややかに眺めていることができる。トランプ氏の発言のように、韓国がどうなるか見てみよう。政治のトップが無能で独裁的だと国は一気に傾くということがわかった。一連の混乱から、議院内閣制の方が良いように思えたし、自民党の政治家、官僚は優秀だと思えるようになった。今までさんざん罵っていたのに。

2019年7月27日土曜日

タグ修正

 htmlファイルのモバイル対応のタグを書き間違えていたので修正。「=」とすべきところを「-」にしていた。全ファイルの書き換えだから面倒くさい。間違えていたのに無事動いていたようにみえたのは不思議。モバイル器具は持っていないから、グーグルクロームのデベロッパーツールで確認するしかなく、それが正しく動いているかどうか、こちらにはわからない。
 ついでにヘッダーの色を変えたりした。好みの問題でしかないし、無限にある色の一つを選ぶのだから結構迷う。タグの修正よりこちらに時間を使った。

2019年6月2日日曜日

サイトのhtml5化、モバイル対応完了

サイトのhtml5化、モバイル対応が完了。三ヶ月かかった。htmlファイル作成能力はかなり上がったと思える。ホームページビルダーなんかバカにするようになってしまった。実際のところ、自分のサイトが簡単レベルで、難しい技術を必要としないだけなのだが。
 「系統別新撰姓氏録」に検索機能を付け加えられないかと思ったが、ブラウザ自体がサイト内検索能力を持っていて、「Ctrl+F」で簡単に呼び出せることがわかった。それを付記しておいた。

2019年4月12日金曜日

町会費集め

 十年に一度の町内会班長が回ってきた。一年分の町会費1,800円を集めて回る。みんな千円札を二枚くれるので、お釣りの百円玉が足りなくなった。十軒だから全部で二十枚必要なわけか。こういう時に限って、買物に行っても百円玉が手に入らないような金額になってしまう。残り三軒六枚。自販機でいらない缶コーヒーを買って崩してきた。明日、回るつもりだが、全員1800円ちょうどを払ってくれたりして。気を回しても報われないことが有りそうだな~。

2019年4月11日木曜日

削除したかったやつを、やっと削除

 「加藤清正の虎退治は事実ではあるまい。」と書いていたのだが、イザベラバードの「朝鮮紀行」を読んで、明治期以前の朝鮮では虎や豹が人を脅かしていたことを知り、軍事演習も兼ねて虎退治をする可能性は十二分にあると考えるに至った。その文章を削除しようにも、どこに書いたのかわからない。十年以上放置していたのだが、ようやく中国・朝鮮史から見える日本の4で見つけて削除できた。「朝鮮紀行」には、豹がソウルに出没するとか、中国人は「朝鮮では、一年の半分は人が虎を狩り、残りの半分は虎が人を狩る。」と言っているというような記述がある。今、朝鮮の虎や豹の話は聞かないから、日本統治時代に絶滅させたのだろうか?当時は野生動物保護なんて思想はなかった。危険動物と考えて徹底的に駆除しただろう。住民の安全のために良いことをしたのか、どうか?

2019年4月10日水曜日

パソコンは辛抱だ

 しばらく使っていなかったサブパソコンを起動すると、ウィンドウズの読み込みにやたら時間がかかった。アップデータがあったのかもしれない。そのあとマイクロソフトのアカウントの異常があるからやり直せという表示が出た。二年くらい今の形で使っていたのに、今更なんで? 無視して使っているうちにハングアップして、どうにもならなくなった。電源の長押しでシャットダウンする。何日か使ったが、無事使えたり、ハングアップしたりという形を繰り返しながら、徐々にハングアップの頻度が増えてきた。元々Windows7パソコンで、7最後のときの症状と同じような感じだった。その時の原因はアップデータでビデオボードと衝突したのだと確信している。ビデオボードを交換することで使用できるようになったのだから。今も同じメーカーGeForceのやつを使っている。異常を切り抜けた時のAMD、Radeonに戻してみた。同じだった。
 両サイドのパネルを開けて、コネクタ類を押しまくる。みんな固く接続されていて、緩んでいる様子はない。ハードディスクにアクセスしてWindows10を呼び出せるのだから、ハードディスクが昇天したわけでもない。ソフトかハードかどちらが原因なのかさっぱりわからないままなのに、突然、昨日から使えるようになったのである。オペラなんかも異常な動きをしていたから削除した。そういうソフト的な操作が功を奏したのか、コネクタへの圧力か。
 安定して使える感触だったので、ビデオボードを性能の良いGeForceに取り替える。全く問題なし。
 さんざん手間をかけさせておいて、元の形に戻って同じように使えるだけ。この一連の騒動は何だったのだ。もう少しでバラバラに分解するところだった。短気を起こさなくてよかった。

2019年4月1日月曜日

「令和」のイメージ

 新年号が「令和」に決まった。「レイ」という音からは澄み切った山水のようなクールな感じを受ける。水色かな。「ワ」は逆に暖かく居心地の良い感じ。色ならオレンジ色。年齢を考えると、私の人生は令和中に閉じることになるだろう。スッキリと折り目正しく、かつ和やかで楽しい時代であって欲しい。

2019年3月31日日曜日

阪神、強い!かな?

 サイト、トップページの金箔貼りをやめて白いバックグラウンドと淡いグレーの本体に変えた。何か居心地の悪さがあった。たぶん、タイルみたいになったからだろう。一枚の金だったらどうだったかな?

 阪神が好スタートを切って、一点差勝負で連勝である。打てないことに変わりはないが、投手陣がこれまでの最強ではないかと思わせるくらい充実している。まだ二試合しかやっていないのに、そう言いたくなってしまう。
 藤浪君の不在が全く気にならない。彼は脱力に失敗したのだろうな。無駄な力を抜いてリリースの瞬間にボールに力を伝えるということらしいが、なにか難しそうだ。理想のピッチングを追求したのに、感覚が狂って元にも戻せない感じである。あの危険ピッチングを見ていると、全部捨てて土台から積み上げ直すしか方法がないのではないかと感じる。まだ若いから一年かけてもいいんじゃないか。

2019年3月28日木曜日

バックグラウンドに金箔

 サイトのモバイル対応は思っていたより簡単であった。スマホなんて持っていないのにどうすればとか困惑していたのだが、グーグルクロームが検証法を用意していてくれた。デベロッパーツールなんて初めて使った。世の中、どんどん進化しているんだな。本の通りに書いても動かない。ネット情報にずいぶん助けてもらった。
 HTML5化に際し、あんまり役に立っていなかったサイドバーを取り払ったので、トップページがのっぺら平板に見えた。あんまり景気が悪いので、気分だけでも華やかにとバックグラウンドに金箔を貼り付けてやった。安土桃山時代の研究サイトならピッタリなのだが、古代史サイトにはどうかなという気がないでもない。

2019年3月26日火曜日

このサイトはモバイルにフレンドリーではありません

 グーグルが「このサイトはモバイルにフレンドリーではありません。」と表示するようになった。べつに商売しているわけじゃないが、誰でも、どこでも読めるという状況は便利ではある。HTML5の本の末尾に作り方が書いてある。「関係ないわ」と思っていたけど、挑戦してみるかな。Web技術の向上には役立つだろう。そのうちグーグルの検索結果に反映させるつもりなので、「警告」という意味合いらしい。業者にとって検索序列は死活問題だから必死に取り組むだろう。こっちも順位が下がって人が来なくなるのは寂しいから、放置するわけにもいかない。「古代史ニュース」なんか誰も来ないので、やる気をなくしてしまった。虚しいことに時間を使っていられない。
 でも我がサイトはスマホ向きのコンテンツではないね。学術的だから。文字を小さくして、苦労してなんとか幅700pxに縮めた図版がスマホで読めるわけがない。それは不可能だ。スマホに頼っていたら軽い情報しか得られなくなるだろう。便利だけれど、その場しのぎになる。使い分けが必要ではないかな。
 グーグルもユーチューブ動画を検索上位に入れたり、ツイッターみたいなものまで取り込んでいる。こちらには迷惑なだけだ。ジャンルごとに特化した検索エンジンがあれば良いのに。こちらの求める歴史資料が専門的で、世間一般と大きくズレているからでもある。世間的にはスマホ情報で間に合うのだろうね。マニア向けサイトだ。ある程度の知識を持っていないと理解できないだろう。

2019年3月24日日曜日

荒療治でキーボード復活

 以前、掃除の写真を載せたOwltechのOWL-KB109BMⅡ青軸、メカニカルキーボーはspace キーがおかしくなっていて、一度の打鍵に対し、二、三回分飛ぶという不特定な過剰反応を起こすことが増えて使い物にならなくなっていた。文字変換の選択に使うキーだから、正しい選択に至るまで何度も修正を余儀なくされた。キーボードをHERMES_E2に変えてから存在をほぼ忘れていたのだが、ふと思い出して、なんとか修理できないかと裏蓋を外したりして試してみた。接触が悪いんだろうけど、貼り付けられていて、見ることも出来ないわ。壊す覚悟で分解しなければ。タイプに過剰反応しているのだから、キーをいじればなんとかなるかもしれない。何度やっても変わらない。べつに壊れてもかまわないので、こぶしを作ってspeceキーを思い切り叩く。え!直ったん。昔、アポロ宇宙船の機器に異常が起こったとき、壁を叩いてみろという地上からの指示で、ドン、ドン叩いたら正常に戻ったという話を何かで読んだ記憶がある。キーボードは壊れてもどうってことはないが、アポロは怖かっただろうな。こういうことってあるんだ。この文章もそのキーボードで書いているが、まったく問題なし。どっちを使おうかなという嬉しい選択になった。しばらく使って、飽きたらHERMES_E2に変える。

2019年3月21日木曜日

サイトを html5 に変更中。「貍は狸ではない」に「鮎は鮎ではない」を追加。

 2月からサイトを html5 で書き換えようと試行錯誤してきたが、ようやく形が決まった。以前、そのつもりで本を買ったときはマイクロソフトのエッヂが対応していなくて断念したのだった。こっちの指示通りに表示してくれるが、中々思いどおりには行かない。イメージを実現する正しい指示法を見つけるまでに時間がかかる。タグがずいぶん簡素化されて手入れしやすくなった。ジャバスプリクトの本も買ってあるから、そのうち挑戦したい。自分のサイトで使い道があるかとは思うけれど。

 補助資料集の「貍(リ)は狸(たぬき)ではない」に「鮎(デン、ネン)は鮎(あゆ)ではない」を追加した。文献を総ざらいすれば、もっとはっきりするかもしれないけれど、そこまでこだわる時間がない。それだけで何ヶ月かかかりそうだ。一応、結論らしきものは出せた。

2019年3月18日月曜日

「漢字の起源、蜀」を一部修正

 古代の葵は、現在では冬葵と呼ばれている草であると判明したので、「漢字の起源(白川静氏を買わない理由」を訂正。冬葵を食草とする蝶を探したら、小紅蛺蝶が現れた。日本の蝶の写真と比べると、ヒメアカタテハが該当する。紅蛺蝶がアカタテハらしい。ともかく、ぼんやりしていた「葵中の蚕」が何であるか具体的になった。これが正しいとは限らないのだけれど、以前よりは可能性が高くなった。気分的にスッキリである。葵が古代の野菜だったことを念頭に調べるべきだった。調べ方が悪かったかな。

2019年1月17日木曜日

漢字の起源(白川静氏を買わない理由)に各、出、喿、品、區を追加。 ペイントのヤロ~💢

白川静氏の否定はいくらでも出来てしまうので、どこで切り上げるか。

確認のためブラウザでアクセスしたら、画像が表示されないので焦った。画像の拡張子が大文字のJPGになっているか、小文字のjpgかで、htmlファイルの指示と食い違いが出ていたらしい。画像の保存のときペイントの選択肢で選んで決めていたので、その違いをこちらは意識していなかった。ペイントが勝手に決めていたらしい。何で統一しないんだ。